曽野綾子を悼む 大人の信仰

曽野綾子を悼む 大人の信仰  曽野綾子がなくなった。彼女の本に出会わなかったら私は、洗礼も受けなかった。受け身で生きることの大切さ、大人の言葉と行いとは何か を学んだ。ローマ帝国各地を巡り、ユダヤ教の枠組みを超え異民族に宣教し牢獄に入り、宣教を続けたパウロに、その生き方を学んだ。  苦難の中で受け入れて、生きる姿勢を学んだ。私は洗礼名をパウロにしたのは曾野綾子の本のおかげ。苦難…

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人間の容量は有限 プラスもあればマイナスもある 受難と復活

人間の容量 プラスもあればマイナスもある受難と復活  このブログを、書き始めて20年くらい過ぎる。洗礼を受けて20年以上たち、何度も同じ数だけ、教会で受難と復活を味わう。 日本では十字架受難と復活の意味を説明するのが難しい。  子供や家庭、仕事のことを書き。街づくりのこと、福祉のことを書き。組合や人権の事を書いてきた。その煩悶と試行錯誤を、合間に照れさる幸福と苦しみをr …

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生きるために ガムシャラに泥まみれに 生きるために ガムシャラに泥まみれに 生き恥さらして 働く

生きるために ガムシャラに泥まみれに 生き恥さらして 働く    旧約聖書で、エデンの園から追い出されて、働かざるを得なかった。生きるために ガムシャラに泥まみれに 生き恥さらして 働く。 なんか。苦しくて仕方ないが、罪を洗い流しているか、かごまかしているのかわからないが、その先がある。自己実現とも力とも違う。  ここ何日か思う。生きるために ガムシャラに泥まみれに 生き恥さらし…

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